新型肺炎「感染拡大の移行期」 厚労相「流行抑制を」

2020/2/23 20:04
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新型コロナウイルス感染拡大への対策について記者会見する加藤厚労相(23日、厚労省)

新型コロナウイルス感染拡大への対策について記者会見する加藤厚労相(23日、厚労省)

加藤勝信厚生労働相は23日に記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染状況について「感染者が拡大しており、移行期だ。患者増加のスピードを抑制することが非常に重要だ」と述べて、国内の感染状況が変化しつつあるとの認識を示した。

加藤厚労相は今後の患者の増加のイメージとして、急拡大するか徐々に増えるかの2パターンのグラフを示した。そのうえで「いま我々が立っているのは枝分かれの時期だ」と説明。国内侵入防止を目指した対策から、集団感染の防止などに対策を切り替えることで「流行のピークを引き下げたい」と訴えた。

流行を抑制することで、その間に医療提供体制を整備したり、病床不足を防いだりできると説明している。

新型コロナウイルスに関する専門家会議は16日時点の感染状況を「国内発生の早期」との認識を示している。加藤厚労相は「(流行の)段階が細かく分かれているわけではないが、現状は(患者増が)立ち上がり始めている」と話した。

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