クルーズ船下船の23人、ウイルス検査漏れ 新型肺炎

2020/2/22 21:55
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記者会見で記者の質問を聞く加藤厚労相(22日、厚労省)

記者会見で記者の質問を聞く加藤厚労相(22日、厚労省)

新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を巡り、加藤勝信厚生労働相は22日の記者会見で、ウイルス検査が陰性だったとして下船した乗客のうち23人について、5日以降の健康観察期間中に検査をしていなかったと明らかにした。

23人は日本人19人と外国人4人。うち3人は新たな検査で陰性が確認された。残る20人も近く再検査する。加藤厚労相は「ミスを深く反省する。ダブルチェックを徹底したい」と謝罪した。

下船した乗客について精査した結果、23人は5日より前の検査で陰性となっていたが、その後新たな検査をしないまま下船していたことが判明した。検体採取の際に客室にいなかったり、検査時期を確認しなかったりしたのが原因としている。

加藤厚労相は、同船内で作業した厚労省職員のうち、医師などの資格がある職員や検疫官を除く41人について下船後2週間は自宅勤務とし、ウイルス検査をすると発表した。船内で公務に当たる副大臣、政務官も終了時に検査する。

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