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社民党首に福島氏再登板 党大会、合流反対論相次ぐ

社民党は22日、都内で党大会を開いた。又市征治党首の任期満了に伴う党首選が公示され、福島瑞穂副党首が無投票で選出された。福島氏は参院当選4回。2003~13年に党首を務めた。

党内は立憲民主党との合流で賛否が割れている。又市氏は「深掘りして議論を継続してほしい」と求めた。地方組織からは「党単独での存続を目指すべきだ」など反対意見が相次いだ。吉川元・幹事長が「党を残したいという希望のみでは存続は難しい」などと説明すると、会場内からヤジが飛び、騒然となる場面もあった。

福島氏は党首選出後、記者団に「社民党が大事だと党員も思っている」と指摘。合流協議に関しては「党員の意見を聞いていきたい」と述べた。

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