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新型肺炎、中国本土の死者2345人 感染者は7万6288人

【上海=松田直樹】中国の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で、中国本土の死者数は22日午前0時(日本時間同1時)時点で、2345人と、前日から109人増えた。感染者は397人増え、累計の感染者数は7万6288人となった。

治癒や死者などをのぞいた現時点での感染者は5万3284人で、そのうち重症者は1万1477人いる。国家衛生健康委員会が22日発表した。

当局が発表する感染者数の統計を巡っては混乱が続いている。18日に新型肺炎の治療方針を改定し、感染者の基準を改めた。検査では陰性だが肺炎の症状のある患者を感染者から外したことで、新規の感染者数は大幅に減った。

だが湖北省政府は21日午後、「(大量の感染者が判明した)刑務所の感染者を数え漏れした」として既に公表していた20日の省内の感染者数を訂正した。さらに21日夜には、19日の発表分にも誤りがあったとして、新規の感染者数を修正した。度重なる感染基準の変更で現場が混乱しているとみられるが、中国のネット上では「統計を操作しているのでは」などと不信感が広がっている。

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