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シリア巡り3月に関係国会議も トルコ、独仏ロと

【イスタンブール=木寺もも子】ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は21日、戦闘が激化するシリア北西部イドリブ県情勢を巡り電話会談した。ロシア大統領府によると、事態の収束に向けて両国の関係機関の連携を活発にすることで一致した。具体的な合意内容は明らかになっていない。

両国メディアなどによると、エルドアン氏はロシアが支援するアサド政権が攻撃をやめることを求めた。プーチン氏はトルコが推す反体制派の中の過激派による攻撃に懸念を示した。

プーチン氏との協議に先立ち、エルドアン氏は同日、ドイツのメルケル首相、フランスのマクロン大統領とも電話会談を行った。エルドアン氏によると両首脳から3月5日にトルコのイスタンブールでプーチン氏を交えた4カ国会談を開くことを提案されたという。

ロシアとトルコの間ではこれとは別に、アサド政権を支援するイランを加えた3カ国会談をイランの首都テヘランで開く案も浮上している。

イドリブ県では2019年末以来、アサド政権軍が反体制派への攻勢を強めており、2月に入ってトルコ軍と政権軍が直接交戦する事態に発展している。トルコが本格的な軍事行動を予告するなど、トルコと政権軍の大規模な衝突に発展する懸念が強まっている。

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