東ソー、新型肺炎の検査キット開発へ

2020/2/21 21:48
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東ソーは21日、新型肺炎の検査キットの開発を始めたと発表した。遺伝子の増幅技術を活用し、新型コロナウイルスの約50分以内の検出を目指す。通常の検査キットは実用化まで数年かかるが、厚生労働省からの情報収集などを急いで早期の実用化を図る。

検査対象者は、のどから検体を抽出して遺伝子検査装置で検査する。TRC法というRNA(リボ核酸)の増幅技術でウイルスを検出する。DNAを増幅させるPCR法と比べて、短時間で検査できるという。病院などで検査できるようにする。

新型コロナウイルスの検査キットでは、デンカ子会社のデンカ生研(東京・中央)が抗体技術から感染の有無を判定する技術に取り組むなど開発が広がっている。

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