中国、65品目で追加関税除外 医療機器・木材など

2020/2/21 18:26
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【北京=原田逸策】中国国務院(政府)は21日、中国が追加関税をかけている米国製品のうち、木材や医療機器など65品目の追加関税を免除すると発表した。免除期間は28日から1年間。米国製以外に代替調達先がない場合などは、中国企業から関税免除の要望を受け付けて審査していた。

ホワイトハウスで米中貿易交渉の第1段階の合意文書の署名に臨むトランプ米大統領(右)と中国の劉鶴(リュウ・ハァ)副首相=ロイター

2018年9月に追加関税をかけた600億ドル(約6兆6千億円)分の商品が対象になる。企業からの要望を受けて免除するのは昨年9月、同年12月に続いて3回目だ。

紙パルプ、雑誌や新聞、顕微鏡、磁気共鳴画像装置(MRI)の部品など55品目はすでに徴収した追加関税を企業に返す。温度センサー、遺伝子分析器など10品目については返還しない。

国務院は今後も企業からの要望を受け付け、条件を満たせば追加関税を免除するという。

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