栃木の女子高生起業家、ジェンダーフリー衣服の展示会

2020/2/21 17:54
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栃木県立宇都宮女子高校(宇都宮市)3年の高校生起業家・舘野知紘さんが22~24日、性別に関わらず着られる「ジェンダーフリーデザイン」の衣料品の展示会を東京都内で開く。スタートアップ企業支援のリバネス(東京・新宿)や金属加工の青木製作所(栃木県真岡市)の支援で開発した商品の初の展示会。今後は販路拡大や品ぞろえの拡充を目指す。

ジェンダーフリーデザインの衣料品を説明する舘野さん(20日、宇都宮市)

舘野さんは服選びが性別にとらわれがちな現状に不自由さを感じ、男女の枠を超えて楽しめる衣料品を開発してきた。2019年に青木製作所などが開いた学生のビジネスプランコンテストで最優秀賞を受賞。リバネスも支援し、19年にアパレル会社「Blanc.C(ブランドットシー)」(東京・港)を設立した。

第1弾商品は高級綿「海島綿」を使った白いシャツで、腕の部分のゆったりとした形状や背中のプリーツ(ひだ)が特徴。価格は3万円を想定しており、今後は素材の見直しなどによって1万~2万円に引き下げる考えだ。

展示会は東京都港区の交流施設「グローカルゲート」で開催。22日には若手起業家のトークイベントも開く。舘野さんは高校卒業後に英国留学を計画しており、今後は「男女兼用の制服デザインなどを提案したい」としている。

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