東京都内の感染症病床「フル稼働」 専門家が指摘

2020/2/21 17:16
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東京都は21日、感染症対策本部の会合を開き、医師ら専門家から感染防止対策に関して意見を聴取した。治療に当たる医療機関の現状について、専門家は「(横浜港の)クルーズ船乗客で陽性が相次ぎ、(都内の)感染症病床はフル稼働状態」と指摘した。患者の重症度に応じて、一般の医療機関と感染症に対応できる病院で「役割分担を明確にすべきだ」との意見も出た。

記者会見する小池氏(21日、都庁)

小池百合子知事は「今後の感染の拡大を見据え、的確な検査・医療体制を整える。より一層の危機感を持って取り組む」と応じた。

都は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3月15日までの3週間、都主催イベントの原則延期・中止を決めた。小池氏は21日の記者会見で、3週間中止するなどの都の対応について「(民間は)皆さん今どうするか迷っている。一つの目安にしていただければ」と述べた。

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