JR西、車椅子客乗りやすく 自動スロープの試作機

2020/2/21 16:10
保存
共有
印刷
その他

JR西日本は21日、車椅子の乗客が電車に乗り降りしやすくする装置の試作機を公開した。電車が止まると自動でホーム床面がスロープとなり、段差を小さくする。駅員の業務削減と車椅子客の利便性向上を図る。全自動で動く可変式スロープは全国で初めてという。

試作機はホームに埋め込んだ幅120センチメートルの板3枚が車両に向かってせり出し、隙間と段差を小さくする。国土交通省のバリアフリー整備ガイドラインが望ましいとする隙間7センチメートル以内、段差3センチメートル以内を目指す。2月末までの実証実験で安全性などを検証。利用者の多い駅を中心に数年以内の実用化を目指す。

電子版の記事が今なら2カ月無料

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]