北海道で国内初の10歳未満の感染確認、北海道8人に

2020/2/21 14:00
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2児童を含む3人の新型コロナウイルスの感染確認したことを発表する北海道の鈴木直道知事(右)(21日、北海道庁)

2児童を含む3人の新型コロナウイルスの感染確認したことを発表する北海道の鈴木直道知事(右)(21日、北海道庁)

北海道は21日、国内初の10歳未満を含む新型コロナウイルスに感染した日本人患者を3人、新たに確認したと発表した。うち2人は中富良野町在住で同じ小学校に通う兄弟、もう1人は千歳市在住で小樽検疫所千歳空港検疫所支所に勤務する40代の検疫官女性。道内の感染者は8人に増えた。

兄弟はともに中富良野小学校(中富良野町)に通う男子で10歳未満と10代。いずれも症状は回復傾向という。弟は15日に発熱のため医療機関を受診。18日に別の医療機関で受診後、入院していた。15日以降は登校していない。兄は18日に発熱のため学校を早退し、19日に医療機関で受診し入院していた。兄弟に海外渡航歴はなく、濃厚接触者について調査中だ。

40代の女性検疫官は16日に37.5度の熱が出て18日に医療機関を受診していた。入院に向け調整しているという。

北海道は市町村名を公表しない方針を変えていない。同日、記者会見した鈴木直道知事は市町村名や通う学校など詳細情報について「本人の同意を得て公表した」と述べた。北海道の佐藤嘉大教育長は「24日までに25日以降の学校の対応を考えたい」と話した。

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