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嵐が丘への帰郷 詩人 四元康祐

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昨年の夏、英国の田舎を歩いた。当時はまだメイ首相で、Brexitの行方は混沌としていた。マンチェスター大学の構内には、EU残留を訴える落書きが目立った。

その郊外からイングランドを北上したのだが、寂寥(せきりょう)たる泥炭の原野に、鮮やかなヒースの花が咲き乱れ、里に下れば緑滴る木立と小川と暖炉があって、絵に描いたような田園風景だった。すれ違う人間の数よりも、羊や牛の方がずっと多い。乾いた糞(ふん)...

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