JR西日本、長距離観光列車「銀河」 岡山でお披露目

2020/2/20 20:30
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岡山電車区に姿を見せた「ウエストエクスプレス銀河」(20日、岡山市)

岡山電車区に姿を見せた「ウエストエクスプレス銀河」(20日、岡山市)

JR西日本岡山支社は20日、関西と中国地方を結ぶ新しい長距離観光列車「ウエストエクスプレス銀河」の車両を岡山電車区(岡山市)で報道陣に公開した。5月から9月まで運行する出雲市発大阪行きの上り列車が、途中の伯備線備中高梁駅(岡山県高梁市)に長時間停車。飲食のおもてなしやPRを通じて、観光客の増加や県北西部の魅力度向上につなげる。

1号車のグリーン車指定席「ファーストシート」。昼行は座席で運用するが、夜行では背もたれが倒れてベッドになる

1号車のグリーン車指定席「ファーストシート」。昼行は座席で運用するが、夜行では背もたれが倒れてベッドになる

6号車のグリーン個室「プレミアルーム」。背もたれを倒すとベッドに早変わりする

6号車のグリーン個室「プレミアルーム」。背もたれを倒すとベッドに早変わりする

県内唯一の停車駅として、午後9時25分から35分間停車。高梁市や市観光協会の職員らがアユやブドウなど夜食・朝食向けの地元特産品、地酒やワインを販売したり、伝統芸能「備中たかはし松山踊り」「備中神楽」を披露したりする。市産業観光課の内田弘樹課長は「周辺の市町村にも協力を呼び掛け、旅のクライマックスを盛り上げて再訪につなげたい」と述べた。

同列車はかつて京阪神地区を「新快速」として走り、現在も岡山支社管内で活躍する117系電車を改造。5月から9月まで京都・大阪―出雲市を夜行特急として、10月から2021年3月までは大阪―下関を昼行特急として週2往復ほど運行する予定。車内では半個室の小物置きに倉敷市特産の帆布、女性用更衣室に西粟倉村産のスツールを採用している。

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