JR東海系ホテル 中国人客の宿泊キャンセル1億円

2020/2/20 19:40
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新型コロナウイルスの感染拡大の影響は、鉄道会社の関連事業にも広がっている。

JR東海が名古屋市などで運営する系列ホテルでは、中国人旅行客の予約キャンセルの影響額が3月末までの見通しで累計1億円に達した。名古屋駅前のJR名古屋高島屋とタカシマヤゲートタワーモールの売上高は、16日時点で前年同期比6%減まで落ち込んだ。同社の金子慎社長は「訪日外国人(インバウンド)の落ち込みに加え、国内での外出控えが出ている」とする。

名駅前の名鉄百貨店も同じ状況に直面する。「駅や百貨店に集まる人が減り、来店客数は明らかに減少した」(広報担当者)。同店では免税売上高の8割を中国人観光客が占めており、インバウンドの売り上げ減少も懸念している。

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