ローランド、電子和太鼓発売へ 担ぎおけ型で多様な音

2020/2/20 18:02
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ローランドは担ぎおけ型の電子和太鼓「TAIKO-1」(14万2000円前後)を夏に発売する。アコースティックの和太鼓と同程度の大きさで、様々な種類の太鼓の音が1台で楽しめる。打面にはたたいても音が出にくいメッシュ素材を使用。音はヘッドホンで聞けるため、時間や場所に関わらず練習できる。

太鼓芸能集団「鼓童」によるTAIKO-1の演奏(7日、東京・千代田)

アコースティックの和太鼓と同じように、打面をたたく位置や強さによって音が変わるようにした。和太鼓のほかパーカッションや効果音など、100種類以上の音色を楽しめる。スマートフォンを近距離無線通信「ブルートゥース」でつなぎ、好みの曲に合わせて練習することも可能だ。

電子ドラムの開発で培った技術を使って2017年に初めて試作機を製作。改良を進め、通常の和太鼓の大きさを保ちながら3.5キログラムと軽量にした。

三木純一社長は「これまで例のない商品。市場のニーズを確かめながら販売を伸ばしていきたい」と話す。和太鼓の初心者からプロまでの利用を想定し、発売から1年間で国内外で1000台の販売を目指す。

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