室蘭市20年度予算案、港湾振興などに重点

2020/2/20 17:15
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北海道室蘭市の2020年度予算案は、一般会計を450億8200万円とした。青山剛市長3選を受けた19年6月補正予算後の19年度予算に比べ、規模は0.8%減。国保・介護などの特別会計、水道や病院、港湾といった企業会計を含めた総額は0.3%減の830億1400万円。

室蘭港を水素エネルギーの拠点とすることをめざし、その先進地である英アバディーンや、市内に事業所を置くJXTGエネルギーと連携する。クルーズ客船向けに祝津埠頭の整備も進める。

産業分野では、市内製造業の航空機部品参入を支援するため、ロボット導入やインストラクター派遣などで生産性と品質管理水準の向上を促す。試作費の補助も行う。

財政が厳しいこともあり、温泉付き宿泊施設で1人1泊150円の入湯税を導入し、観光振興の財源に充てる。

人口減少対策としては、結婚・出産に伴う転居や出会いの場づくりへの助成、移住者向けの空き家活用などに取り組む。

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