アサヒ飲料新社長に就く米女常務、海外開拓に意欲表明

2020/2/20 16:40
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アサヒ飲料は20日、3月23日付で新社長に就任する米女太一常務(58)の記者会見を開いた。米女氏は「強いブランドに磨きをかけ、世界の人々からも愛される会社にしていきたい」と述べ、国内での成長とともに海外市場の開拓についても意欲を示した。

3月23日付で社長に就任するアサヒ飲料の米女太一氏は「世界で愛されるブランドを育てたい」と話した(20日の記者会見)

同社は国内で乳酸菌飲料「カルピス」、炭酸水「ウィルキンソン」、炭酸飲料「三ツ矢サイダー」といった100年を超える長寿ブランドを抱える。こうした強みを生かした販促を展開しており、健康価値を高めた商品の拡充と合わせて成長戦略の柱に据える。

米女氏は各ブランドについて「どう世界に広げていくか立案していく」と話す。海外戦略はこれまで親会社のアサヒグループホールディングス(GHD)が主導してきたが、2019年9月には海外事業を担う部署をアサヒ飲料に新設。台湾と北米市場については同社が商品を展開していく体制も整えた。

国内で培った健康価値の訴求やブランド戦略のノウハウを生かし海外市場の開拓も合わせて行うことで、成長を目指す。

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