新型肺炎被害で中国工場の代替生産先紹介 ベイスと丸井

2020/2/20 16:36
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通販サイト作成支援のBASE(ベイス)は丸井グループと組み、新型肺炎の影響で中国での生産が滞っているアパレル事業者に代替生産先を紹介するサービスを始めた。丸井のプライベートブランドなどを手がける企業につなぎ、日本国内外の代替生産先を仲介する。中国工場の生産停止で打撃を受ける中小規模の事業者の需要を見込む。 19日に紹介サービスの募集を開始したところ、20日までに約60社の申し込みがあったという。29日まで募集を受け付ける。

代替生産先の紹介では丸井グループの子会社D2C&Co.(ディーツーシーアンドカンパニー、東京・中野)と協力する。丸井グループがプライベートブランドの製造で提携している企業などのネットワークを活用する。丸井グループとベイスは2018年に資本業務提携を結んでいる。

新型肺炎の感染拡大で、中国の製造工場の稼働や仕入れ先メーカーの営業再開が遅れている。ベイスによると、商品や原材料を中国から輸送する物流と税関業務も滞り、在庫が逼迫している中小アパレル事業者が多いという。

ベイスは申し込み社数のさらなる増加を見込み、代替生産先の紹介に協力する企業を同時に募集し支援体制を強化する。

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