プレーバック

フォローする

革命起こしたカバエワ金 2004年アテネ五輪

2020/2/20 18:00
保存
共有
印刷
その他

銅メダルに終わったシドニーから4年。それまでに世界選手権で金メダル8個を獲得していたアリーナ・カバエワ(ロシア)は悲願の新体操個人総合金メダルを獲得した。

念願の金メダルをとり、笑顔で歓声に応えるカバエワ=ロイター

念願の金メダルをとり、笑顔で歓声に応えるカバエワ=ロイター

旧ソ連ウズベキスタンのタシケント出身。アスリートの両親を持ち、よりよい指導を求めてモスクワへ。15歳で欧州選手権、16歳で世界選手権を初制覇。「新体操に革命を起こした」といわれる高い技術と柔軟性を生かしたアクロバティックな演技は斬新かつ圧巻だった。シドニーでも絶対的な優勝候補だったが、フープをフロア外に出す大失敗。翌年には栄養補助食品に入っていた利尿剤でドーピング違反となり、2001年世界選手権で獲得した全てのメダルは剥奪された。1年の出場停止処分も受けただけに、アテネの金の喜びはひとしおだった。

引退後は政治家としてプーチン大統領に近い人物といわれながら、自らの名前を冠した財団と新体操ショーの運営に力を入れてきた。今でも世界中の新体操をする子どもたち、選手の憧れとして輝き続けている。

プレーバックをMyニュースでまとめ読み
フォローする

保存
共有
印刷
その他

五輪関連コラム

パラリンピック関連コラム

電子版トップスポーツトップ

プレーバック 一覧

フォローする
1992年バルセロナ五輪男子柔道71キロ級決勝で判定勝ちし、大声をあげて喜ぶ古賀

 あまたある五輪の名シーンの中でも、その不屈の戦いぶりで1992年バルセロナ五輪男子71キロ級の古賀稔彦を上回るものはそうはない。
 3回戦敗退したソウル大会の雪辱を期し、現地入りした古賀。だが、78キ …続き (9/24)

ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルス決勝、中国ペアと対戦する藤井(右)、垣岩組

 日本バドミントン界の悲願が成就した瞬間だった。2012年ロンドン五輪。女子ダブルスの藤井瑞希、垣岩令佳組は結成7年の熟練の攻撃プレーで日本勢初の銀メダルに輝いた。

 開幕前の世界ランキングは5位と、メ …続き (3/19)

ジョイナーはソウル五輪で陸上短距離3冠に輝いた=ロイターロイター

 長く伸ばした髪をなびかせ、長い爪には鮮やかなマニキュア。それまでの常識を覆す奇抜なファッションと衝撃的な走りで一時代を築いた。1988年ソウル五輪で陸上短距離3冠に輝いたフローレンス・ジョイナー(米 …続き (3/12)

ハイライト・スポーツ

[PR]