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革命起こしたカバエワ金 2004年アテネ五輪

銅メダルに終わったシドニーから4年。それまでに世界選手権で金メダル8個を獲得していたアリーナ・カバエワ(ロシア)は悲願の新体操個人総合金メダルを獲得した。

念願の金メダルをとり、笑顔で歓声に応えるカバエワ=ロイター

旧ソ連ウズベキスタンのタシケント出身。アスリートの両親を持ち、よりよい指導を求めてモスクワへ。15歳で欧州選手権、16歳で世界選手権を初制覇。「新体操に革命を起こした」といわれる高い技術と柔軟性を生かしたアクロバティックな演技は斬新かつ圧巻だった。シドニーでも絶対的な優勝候補だったが、フープをフロア外に出す大失敗。翌年には栄養補助食品に入っていた利尿剤でドーピング違反となり、2001年世界選手権で獲得した全てのメダルは剥奪された。1年の出場停止処分も受けただけに、アテネの金の喜びはひとしおだった。

引退後は政治家としてプーチン大統領に近い人物といわれながら、自らの名前を冠した財団と新体操ショーの運営に力を入れてきた。今でも世界中の新体操をする子どもたち、選手の憧れとして輝き続けている。

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