横浜ゴム、ホビータイヤの新モデル アメ車狙う

2020/2/20 16:31
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横浜ゴムは20日、タイヤの側面に円状の白い模様「ホワイトリボン」を施したクラシックカー向けのタイヤ「ラジアル360スチール」を3月5日に発売すると発表した。タイヤ表面にある溝は、1960~70年代に流行したレトロな模様をあしらった。クラシックカーの愛好家に加えて、新型車のカスタム需要にも応える。

タイヤ「ラジアル360スチール」はアメ車にあったデザインにした

15、16インチのサイズで4種類を用意した。米ゼネラル・モーターズ(GM)のスポーツ車「シボレー・コルベット」や、「ポンティアック・ファイヤーバード」など、60~70年代に一時代を築いた名車にあうデザインにしている。スズキが発売している軽四駆車「ジムニー」など最新モデルのカスタム用としても装着できる。

クラシックカーの愛好家が多いサウジアラビアなどの中東地域で販売していたタイヤを、国内市場にも導入する。カー用品店などで扱う。

同社は趣味性の高いタイヤの開発を進めており、愛好家からの人気を集めている。クラシックカーにとどまらず、レーシングカーやオフロード車など様々なユーザーの趣味にあった商品のラインアップをそろえていく。

中期経営計画でも「ホビータイヤ戦略」を掲げている。値下げ競争にさらされる一般的な製品と一線を画し、高い収益を確保できる高機能タイヤとして技術力を生かしている。

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