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読売新聞、青森の印刷会社買収

読売新聞東京本社は20日、岩手日日新聞社の印刷子会社、青森高速オフセット(青森県弘前市)の株式を100%取得すると発表した。読売は青森と岩手、秋田県内に配達される新聞の印刷を青森高速オフセットに委託している。子会社化により、安定した稼働につなげる。読売は岩手日日と新聞販売の分野でも連携。発行部数や販売店の担い手が減る中、北東北で持続的な新聞発行を目指す。

記者会見には読売新聞東京本社の山口寿一社長(中央)らが出席した

株式取得は4月1日をめどとする。輪転機や工場建屋も買い取る予定だ。読売新聞東京本社の山口寿一社長は「新聞の発行部数、印刷部数の減少が青森高速オフセットの経営に響いていた。北東北の重要な印刷拠点を安定して持続させていく」と話した。

工場の運営では、印刷機械大手の東京機械製作所が青森高速オフセットへ技術者を派遣することも明らかにした。保守コストを抑制するなど効率的な工場運営につなげる。

青森高速オフセットは日本経済新聞や陸奥新報、スポーツ報知も印刷している。

読売と岩手日日にとって、配達員や販売店主の後継者不足が共通の課題となっている。新聞販売の分野で具体的な取り組みは未定としたうえで、販売店を通した配達や集金、読者の管理で連携していく方針を示した。

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