ソニーと国連機関、SDGs企業育成で協業

2020/2/20 14:13
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ソニーは20日、国連機関の国連プロジェクト・サービス機関(UNOPS、ユノップス)とイノベーション領域における協業契約を締結したと発表した。ソニーの起業家支援のノウハウを活用し、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に取り組むスタートアップ企業を育成する。

UNOPSは各国政府や他の国連機関の依頼を受けて援助事業を展開している。同機関と企業がイノベーションの領域で協業契約を結ぶのは初めて。両者は今後、ほかの領域での協業も検討する。

UNOPSが募集するSDGsに取り組むスタートアップ企業の選定や育成に共同で取り組む。ソニーは起業家支援プログラムの知見やノウハウを活用。アイデア作りから商品化、事業運営などの支援を実施する。ワークショップを共催するなど啓発活動も手掛ける。

ソニーは社内に埋もれたアイデアや技術を掘り起こす目的で、14年に新規事業育成プログラム「ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム(SSAP)」を開始。社内に蓄積されたノウハウや知見を体系化し、18年からは外部に起業家育成のプログラムを本格的に開放した。学校法人の立命館の社会起業家の育成支援などにも協力してる。

(広井洋一郎)

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