2大会ぶりメダルへ、「速さ」磨く 女子バレー
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東京五輪で2大会ぶりのメダル獲得を目指すバレーボール女子日本代表が早くも長期合宿に入っている。2017年4月に就任した中田久美監督が一貫して志向してきたのは「速いバレー」。ここまでの国際大会では満足いく結果を残せていないが、新コーチの加入や主将交代といった「ギアチェンジ」でチーム作りを加速させようとしている。
期間が大幅に短縮されたVリーグを経て、代表候補29人がナショナルトレーニングセンター(東...
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