日銀、綱渡りの資金供給増 迫る国債大量償還に苦慮 - 日本経済新聞
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日銀、綱渡りの資金供給増 迫る国債大量償還に苦慮

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日銀の金融緩和の柱である資金供給量拡大が岐路にさしかかっている。過去に買い入れた国債が満期を迎え、大量に償還されるためだ。2020年は購入と償還が差し引きトントンまで落ち込む可能性があるが、購入を増やせば過度な金利低下を招きかねないジレンマも抱える。大量償還をこなしながら資金供給量の増加を維持する綱渡りの政策運営が続きそうだ。

「現時点でそういうことになるとは考えていない」。4日の衆院予算委員会...

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