JR西、2月前半の山陽新幹線利用者12%減 新型肺炎で

インバウンド
2020/2/19 18:01
保存
共有
印刷
その他

JR西日本は19日、2月前半(1~14日)の山陽新幹線の利用者数が前年同期比12%減となったと発表した。北陸新幹線も10%減、在来線特急も15%減だった。新型コロナウイルスによる肺炎の影響でインバウンド(訪日外国人)が減少したのに加え、2019年2月上旬の春節と3連休の旅行者の反動減も響いた。

乗車券や定期券などの運輸収入は前年同期に比べて5%減だった。運輸収入が5%以上減るのは19年10月以来、4カ月ぶり。19年10月は台風の影響や消費増税前の先買いの反動減による15%減だった。

100キロメートル以上の中長距離券の運輸収入が8%減と、長距離の鉄道利用の落ち込みが目立った。運転距離が100キロメートル未満の近距離券の運輸収入は1%減にとどまった。

JR西日本の長谷川一明社長は19日の記者会見で「新型肺炎の影響でインバウンドが減少し、国内の経済活動全体が沈んできている。今後も影響を注視していく」と話した。

電子版の記事が今なら2カ月無料

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]