相鉄バス、営業所内で自動運転実験 技術向上目指す

2020/2/19 17:53
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相鉄グループの相鉄バス(横浜市)は営業所内に自動運転の実験場を整備した。バスの整備・駐車用のエリアを利用して、バス停を想定した発着動作や障害物をよける動きなどを確認する。今後はバスの営業所内での駐車や移動なども自動化を検討していく。住民向けに自動運転車の体験乗車機会も増やしていく。

旭営業所(同市)に約290メートルの周回コースを設定。時速15キロメートルまでを想定し、実験を進める。本来公道で自動運転の実験を行う際は自治体などへの申請が必要になる。自社施設内にコースを構えることで「技術検証を常時行える環境」(同社)を作った。

同社が群馬大学と進めている自動運転に関する実証実験の一環。19年9月には横浜市内の私道でも実験を行った。現在の技術レベルはハンドルやブレーキ操作をシステムが担う「レベル2」までだが、将来的には特定の場所であれば人の操作が不要になる「レベル4」まで高めたい考えだ。

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