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佐渡汽船、前期7億6900万円の赤字 船舶修繕費が増加

インバウンド
2020/2/19 17:40
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佐渡汽船は19日、2019年12月期の連結最終損益が7億6900万円の赤字(前の期は1億500万円の黒字)だったと発表した。輸送量が落ち込んだほか、19年3月に発生したジェットフォイル(高速船)事故の影響で船舶修繕費が増加した。船舶などの固定資産を減損処理し、計3億5800万円の特別損失を計上した。

売上高は前の期比4%減の114億円、営業損益は3億800万円の赤字(前の期は2億4600万円の黒字)だった。19年11月に最終損益が黒字予想から赤字となる見通しを公表したが、赤字幅は同時点から5億9400万円増加した。

天候不順による欠航やジェットフォイルの接触事故による減便で、旅客輸送人員が当初見通しから落ち込んだ。接触事故の影響で、20年度に実施予定だったエンジンのオーバーホール(分解、点検など)を急きょ19年度末に前倒し。船舶修繕費用が約1億2000万円増加し利益を圧迫した。

当初想定していた収益が見込めなかったことから、高速カーフェリー1隻とジェットフォイル3隻、佐渡市の観光施設で減損を実施した。

厳しい経営環境が続くなか、今期は新潟・佐渡観光推進機構と連携したインバウンド(訪日外国人)の誘客などに力を入れる。20年12月期は純利益で3100万円、売上高で120億円を目指す。

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