北海道釧路市の20年度予算案、一般会計4%増の995億円

2020/2/19 18:00
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北海道釧路市は19日、2020年度予算案を発表した。一般会計の総額は19年度当初比4%増の995億円。観光振興に関する施策を手厚くし、雇用確保のための産業振興にも重点を置く。

歳出は、21年に北海道で開催が予定される体験型観光アドベンチャートラベルの国際会議に向けた準備費用として新たに1326万円を計上。台湾や中国をターゲットにした海外観光客誘致には5672万円を充てる。

蝦名大也市長は「(新型肺炎で観光は)厳しい状況だが、終息を見据え対応を考えておくことが重要」と強調した。

産業振興策では中小企業の経営相談を担う「ビジネスサポートセンター事業」に5785万円、「IoT推進事業」に614万円をそれぞれ盛り込む。街づくりではバス路線再編に伴う拠点整備やバス利用促進など「公共交通活性化事業」に1284万円を計上する。

歳入は市税収入が2%増の209億円、地方交付税が3%増の248億円。特別会計と企業会計を合わせた20年度の予算総額は1805億円を見込む。

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