NEC系、従業員の勤務時間を可視化するサービス

2020/2/19 16:03
保存
共有
印刷
その他

ソフト開発のNECソリューションイノベータ(東京・江東)とNECは19日、企業の働き方改革を支援するツール「働き方見える化サービスPlus(プラス)」を3月1日に始めると発表した。従業員の勤務時間を可視化してサービス残業などの違反行為の発生を抑えたり、業務内容を把握して本来の業務に十分に時間を割けているかを確認したりできる。テレワークなど働き方改革を進める企業に提案する。

NECソリューションイノベータなどの「働き方見える化サービスPlus(プラス)」の画面

従業員の勤務時間を把握できる「ダッシュボード」、部門の残業時間の集計などに利用できる「働き方分析」、従業員がパソコンで操作したソフトや文書ファイルの種類と操作時間をグラフで表示する「自己分析」などの機能を用意する。顧客企業が運用する勤怠管理システムと連携させることもできる。

テレワークなどの働き方改革に取り組む企業が増え、時間や場所にとらわれない働き方が可能になった。半面、管理職は一人ひとりの勤務状況を把握しにくくなった。状況を放置していると、長時間の残業を余儀なくされている従業員に気づかず法令に違反してしまうなどのリスクが高まる。ツールの活用でリスクを抑えられ、働き方の見直しにも役立つという。

利用できる機能の種類に応じて複数の料金プランを用意する。最も安価なライトプランで利用者1人当たり月額税別250円。10人以上で契約する必要がある。サービス開始から3年間で50万人の契約を目指す。

(島津忠承)

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]