バー米司法長官が辞任を検討 米紙報道

2020/2/19 14:04
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米紙ワシントン・ポストなど複数の米メディアは18日、バー米司法長官が辞任を検討していると報じた。トランプ米大統領が司法省の捜査についてツイートしたことが原因だといい、トランプ氏による司法行政への介入に反発したものとみられる。

米紙ワシントン・ポストはバー米司法長官が辞任を検討していると伝えた=ロイター

同紙が複数の当局者の話として伝えたところによると、バー氏はトランプ氏の周辺に辞任を考えていることを伝えたという。

トランプ氏は11日にツイッターで、2016年の大統領選でトランプ陣営に参加したロジャー・ストーン被告に検察が最大9年の禁錮刑が妥当との見解を示したことについて「不公平だ」などと反発。その直後に司法省が検察の見解を撤回する異例の事態が起きた。

裁判について問題視した司法省の元職員ら1100人以上がバー氏の辞任を求める書簡を16日に送った。文書では大統領に近い人間が特別扱いを受けるべきではないなどと厳しく非難した。

バー氏は13日の米ABCテレビのインタビューで「司法省が扱う刑事事件に関してツイートを控える時だ」と批判した。トランプ氏のツイートについても「職務が執行できなくなる」と苦言を呈していた。

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