NYダウ149ドル安 アップルや中国関連に売り

2020/2/19 5:23
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【NQNニューヨーク=川内資子】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落している。15時現在は前営業日の14日に比べ149ドル40セント安の2万9248ドル68セント(速報値)で推移している。17日に新型肺炎の影響で1~3月期の売上高予想を達成できないと発表したスマートフォンのアップルが下げ、半導体関連株にも連想売りが広がった。アップルと同様に中国売上高が大きい銘柄も下げが目立った。

ニューヨーク証券取引所=AP

中国の通信大手、華為技術(ファーウェイ)について「取引がある米企業に対して米政府が輸入規制の拡大を検討している」との報道も半導体株の重荷となった。アップル株は朝方に一時3%強下げたが、新型肺炎の影響は一時的とみた買いも入り、その後はやや下げ渋っている。

中国事業の比率が高い化学のダウ、スポーツ用品のナイキが安い。債券市場では米長期金利が低下し、10年債利回りが3月物利回りを下回る「逆イールド」が再び発生した。利ざや縮小の観測からゴールドマン・サックスなど金融株の下げも目立つ。一方、ウォルマートは四半期決算と同時にネット通販の採算改善見通しを示し、2%弱上げている。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら続伸し、14日に付けた過去最高値を上回って推移している。マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、フェイスブックなど主力株が高い。

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