NYダウ続落で始まる アップルは一時3%強下げ

2020/2/19 0:06
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【NQNニューヨーク=張間正義】18日の米株式相場は続落で始まった。午前9時45分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比106ドル02セント安の2万9292ドル06セントで推移している。スマートフォンのアップルが17日、新型肺炎による供給問題で2020年1~3月期の売上高予想を達成できないと発表した。同社株は一時3%強下げ、半導体関連銘柄にも売りが広がった。

ニューヨーク証券取引所=AP

中国の華為技術(ファーウェイ)を巡り「取引がある米企業に対し、米政府が輸出規制の拡大を検討している」と米通信社などが報じたことも半導体株売りに拍車をかけた。半導体のクアルコムは一時2%強下落、アプライドマテリアルズなど半導体製造装置株は3~4%の大幅な下げになっている。

原油相場の下落を受けて石油のエクソンモービルやシェブロンも安い。一方、寄り付き前に2019年11月~20年1月期決算を発表した小売最大手のウォルマートは上昇した。医療保険のユナイテッドヘルス・グループと製薬のメルクも高い。

朝方発表されたニューヨーク連銀の2月の製造業景気指数は改善し、市場予想も上回った。下値では米景気の底堅さを意識した買いが入っている。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、同25.430ポイント安の9705.746で推移している。

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