林テレンプ、光ファイバー照明を開発、五輪向け自動運転車に採用

2020/2/18 19:10
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自動車の内装部品を手掛ける林テレンプ(名古屋市)は18日、レーザーを光源とした光ファイバー照明を開発したと発表した。車内の天井などに搭載し、雰囲気を醸し出すために使う。これまで同様の照明で一般的だった発光ダイオード(LED)に比べ、設計の自由度が増すのが特徴。トヨタ自動車が東京五輪で提供する自動運転車の内装で採用される予定だ。

開発した照明は、レーザーで直径1ミリメートル以下の極細のファイバーを明るく発光させる仕組み。光源から光を運ぶ「伝送ファイバー」と、照明となる「発光ファイバー」で構成し、光源を分離させて置ける。光源を配置するスペースが限られる天井やドアなどへの設置が容易になるなど、設計の自由度を高められる。

トヨタ自動車の自動運転車「イーパレット」への採用が決まっているという。イーパレットは東京五輪・パラリンピックで選手村内の巡回バスとして利用される予定だ。

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