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日産化学、農薬で海外工場 インド合弁66億円投資

日産化学は農薬事業で海外工場を建設する。18日にインドの大手メーカー、バラットラサヤン(BRL)と合弁で、農薬の有効成分を現地生産すると発表した。新会社を通じて約66億円を投じ、2022年度にも工場を稼働。研究施設なども設ける。農薬分野は日産化学の営業利益の半分近くを占める主力事業。インドを足がかりに海外需要の取り込みを急ぐ。

合弁会社は首都ニューデリー郊外のグルガオンで、4月1日付で設立する。日産化学が7割、BRLが3割を出資。工場は印西部グジャラート州に置く。数種類の農薬の有効成分を製造し、国内で売るほか、アジア諸国などに輸出する。

日産化学は13年からBRLに殺虫剤の有効成分の生産を委託してきた。同社の技術を評価し、共同生産に踏み込むことにした。日産化学は合弁会社での生産品目について、拠点をこれまでの日本の2工場から拡充。供給量やコスト競争力を高める。

日産化学は農薬化学品のほか、ディスプレー向けの機能性材料や医薬品などを手掛ける。農薬化学品は売上高で全体の3割程度、営業利益で5割近くを占める主力事業。19年度は農薬化学品の売上高で前年度比3%増の643億円を見込む。

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