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「桜」夕食会で野党反発 衆院予算委を一時欠席

首相側へのホテル回答、書面回答を要求

一部の野党が欠席したまま開始された衆院予算委(18日午前)=共同

立憲民主党などの野党共同会派と共産党は18日午前、首相主催の「桜を見る会」の前夜に開いた夕食会に関する安倍晋三首相の答弁に疑義があるとして、衆院予算委員会を欠席した。首相の事務所が夕食会を開いたホテルから得た回答を書面で提出するよう求めた。与党が同事務所に聞き取った内容を報告したため、野党は同日午後3時ごろから審議に復帰した。

野党は17日の衆院予算委での首相の答弁を問題視している。立民の辻元清美氏が夕食会場だったANAインターコンチネンタルホテル東京からのメールで、ホテル側がパーティーや宴会に関し「主催者に見積書や明細書を発行しないことはない」との回答を明らかにした。首相は事務所を通じて同ホテルに確認して「個別の案件は営業の秘密に関わるため(辻元氏への)回答には含まれていない」との説明があったと反論した。

立民などの野党共同会派と共産党の国会対策委員長は18日、首相が書面で立証しない限り質疑が成り立たないとの認識で一致した。衆院予算委は開会が約50分遅れ、午前は与党と日本維新の会の委員が出席して開いた。

自民、立民両党は断続的に国対委員長間で協議した。与党は18日午後、首相事務所の秘書に電話でホテルとのやり取りを聴取し、衆院予算委理事会に内容を報告した。

首相は同日夜、ホテル側の説明と首相の答弁が異なるとの野党の指摘に関し、首相官邸で記者団に「国会で答弁した通りだ」と述べた。

菅義偉官房長官は同日の記者会見で「首相の事務所がホテルに確認のうえ答弁した。国会答弁は議事録にも残る。首相は責任を持って答弁している」と語り、書面を提出する必要はないとの考えを示した。

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