前橋市の20年度予算案、0.2%増の1443億円

2020/2/18 18:05
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前橋市は18日、一般会計で1443億円となる2020年度予算案を発表した。19年度当初比0.2%増で、2年連続で前年度を上回った。道の駅の整備費用を拡充するほか、新規事業として市内2カ所の新産業団地の造成を進める。

2020年度予算案を説明する山本市長(18日、前橋市)

歳出では定年退職者の増加や会計年度任用職員制度への移行によって職員向けの手当てが増え、人件費が3.9%増加する。認定こども園に対する給付や生活保護費の増加で扶助費も増える。

19年度に引き続き、上武道路沿いに計画する道の駅設置事業に21億5950万円を計上。次世代移動サービス「MaaS」の構築も継続して進める。新規事業としては「西善中内(仮称)」「駒寄スマートIC周辺(同)」の2カ所の産業用地を造成。民間保育所や認定こども園への保育支援員の配置も始める。

歳入のうち市税収入は0.2%減の535億円。法人市民税が税率引き下げの影響で減少する。市債発行額は1.1%減るものの、市債残高は約10億円増の1569億円になる。

山本龍市長は2月の市長選で公約に掲げた高校生までの医療費無料化について「医師会との協議などを進め、早い時期に実施したい」と話した。

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