小田急電鉄、自動車シャトル実験 新百合ケ丘周辺で

2020/2/18 17:48
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小田急電鉄は新百合ケ丘駅(川崎市)周辺地域で自動車を使ったシャトル運送サービスの実証実験を始めた。駅周辺の約5平方キロメートルのエリアに、バス停よりも高密度で配置する乗降地点を設定。利用者がスマホのアプリで希望の発着地を入力すると最適なルートで自動車を運行する。

5月ごろまで無料サービスで需要などを検証し、複数の移動手段を組み合わせた次世代交通サービス「MaaS(マース)」の一部として事業化を目指す。

「しんゆりシャトル」の名称で17日から始めた。午前7時~午後10時にトヨタのミニバン「アルファード」を最大で4台同時運行する。

スペインのスタートアップ企業、シャトル(本社バルセロナ市)が提供する配車アプリを利用する。利用者がアプリ上で出発地と目的地を指定すると、車の到着時間や乗車時間などが提示され、利用者が確認して呼び出しを確定する。同じ時間帯に同じ方向へ行く人と相乗りになる。

小田急は2019年10月からMaaSアプリ「EMot(エモット)」を提供しており、しんゆりシャトルについての詳細な情報もEMotの公式ウェブサイトで提供している。

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