定年再雇用で給料が減ったら? 雇用保険から給付金も
定年後の働き方とお金(下)

社会保険
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2020/2/23 3:00
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写真はイメージ=PIXTA

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休日の夜の筧家では、ダイニングテーブルを囲んで定年後の働き方やお金に関する話が続いています。「そういえば、定年後も働き続けるなら、雇用保険などの社会保険は引き続き勤務先の制度に加入できるんだよね?」。良男が話題を振りました。

筧(かけい)家の家族構成
筧幸子(48)良男の妻。ファイナンシャルプランナーの資格を持つ。
筧良男(52)機械メーカー勤務。家計や資産運用は基本的に妻任せ。
筧恵(25)娘。旅行会社に勤める社会人3年目。
筧満(15)息子。投資を勉強しながらジュニアNISAで運用中。

幸子 定年後の働き方に関してよく質問を受けるのが社会保険よ。人材募集などで「社会保険完備」という文字を見かけるでしょう? これは雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険の4つすべてに加入できることを意味することがほとんどなの。定年後も働くなら、この4つの社会保険は重要よ。

 短時間勤務やフリーランスなど働き方によっては加入できないことがあるそうね。

幸子 雇用保険は所定労働時間が週20時間以上で、31日以上の継続雇用が見込まれるなら加入できるわ。週3日、8時間勤務でも条件を満たすから健保や厚生年金に比べて緩やかよ。

良男 雇用保険に一定期間加入していれば仕事を辞めた後に職探しをするとき、失業給付(基本手当)を受け取れるよね。

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