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「海中熟成酒」埼玉県秩父市で試飲会 静岡・下田と連携

埼玉県秩父市の地酒などを静岡県下田市の海に沈めて熟成させた「海中熟成酒」の試飲会が15~16日、秩父市で開かれた。海から遠い秩父と酒蔵のない下田の商店街関係者や商工業者による地域活性化のための試みで、改良を重ねて両地域の新たな特産品化を目指す。

来場客は飲み比べで通常の商品との違いを味わった(15日、埼玉県秩父市)

海中熟成酒は秩父で造られたウイスキー、ビール、日本酒、焼酎、ワインの瓶を密封し、水深十数メートルの海底で半年以上寝かせるプロジェクト。2018年秋に始め、現在は第2弾の瓶が海中で熟成中。15日に第1弾が有料で、16日には第2弾の一部が無料で提供され、多くの来場客が列をつくった。

海中は水温の変化が少なく、潮流の細かな揺れが酒の味に影響を与えるとされ、国内外でワインなどの熟成が試みられている。ウイスキーを試飲した客からは「角が取れてまろやかになった」「ほかの酒も試したい」などの声が上がった。

今後は密封方法や熟成期間などの検証と改良を重ね、地元飲食店などで飲める定番商品に育てたい考えだ。

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