『身近な「くすり」歳時記』鈴木昶さん 医食同源の素材と文学探る

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2020/2/22 2:00
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日本経済新聞 電子版
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日本人は明治維新による急速な近代化を経験するまで、自然の植物や果物などを効果的に摂取して健康を維持してきた。本書は漢方の原料として用いられる自然素材「生薬」の効用や歴史を、日本文学とからめて歳時記形式でつづった本だ。「日本人が培ってきた生活の知恵の結晶をもっと現代の人々にも知ってほしかった」と語る。

風邪を引いたときにすりおろしリンゴやネギを食べるなど、古くから言い伝えられた風習がある。「これら…

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