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ブリヂストン、純利益微増 19年12月期 タイヤ販売低迷

2020/2/17 20:30
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タイヤ世界最大手、ブリヂストンが17日発表した2019年12月期の連結決算は、純利益が前の期比微増の2925億円だった。通期の増益は3年連続。主力のタイヤ販売は新車向けを中心に苦戦したが、土地の売却益が利益を押し上げた。年間配当は前の期比横ばいの160円とする。

売上高は3%減の3兆5256億円だった。世界全体の販売は乗用車向け、トラック・バス向けともに前年比で4%減った。地域別では北米や欧州でトラック・バス向けタイヤの販売が苦戦した。

営業利益は19%減の3260億円だった。「営業利益全体の3割程度を占める」(SMBC日興証券の木下寿英氏)といわれる大型タイヤが建機メーカー向けに低迷した。国内の暖冬で利幅の厚い冬用タイヤの販売も落ち込んだ。

20年12月期から国際会計基準に移行する。会計基準の変更を加味したベースで、今期の営業利益は5%増の3600億円と見込む。アジアなどの需要回復や大型タイヤの持ち直しを想定した見通しだが、新型肺炎の影響は業績予想に織り込んでいない。記者会見した石橋秀一副会長は新型肺炎について「中国の自動車生産の落ち込みや中国経済の停滞による鉱山車両用タイヤの需要減がリスクだ」と話した。

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