国宝備前刀の保管・PR、瀬戸内市が市長直轄部署

2020/2/17 18:38
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記者会見する武久顕也市長(右)

記者会見する武久顕也市長(右)

岡山県瀬戸内市は4月に文化観光部を新設し、文化財、文化関連業務を教育委員会から市長直轄に移管する。購入を決めた備前刀の名刀、国宝「太刀 無銘一文字山鳥毛」を保管する「備前長船刀剣博物館」の整備や周辺の文化施設、文化財などとセットにした観光や教育振興に一体的に取り組む体制を整える。

武久顕也市長が17日の定例記者会見で明らかにした。文化観光部には文化観光課を設け、10人程度のスタッフを配置する予定で19日に始まる市議会で正式決定する。

国宝「山鳥毛」を巡っては市民などに協力を求めた資金は目標額の約5億1300万円(展示施設整備費を含む)に達し、7日に所有者と仮契約を結んだ。市長直轄の担当部署を設けることで「山鳥毛」のPRや関連イベントを推進するとともに博物館の整備や観光、教育振興に取り組む。

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