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「東証3市場に再編」金融審、報告書を了承

金融審議会は17日に総会を開き、東京証券取引所の市場改革に関する報告書を了承した。2022年前半をめどに現在の1部と2部などの4市場を3市場に再編するよう東証に促す内容を盛り込んだ。現在の1部市場全銘柄を対象とする東証株価指数(TOPIX)は市場区分と切り分け、銘柄を絞り込んだ新指数をつくるよう求めた。

金融審議会の専門部会が19年末、同報告書案をまとめた。東証の市場区分について現在の1部にあたる「プライム市場」のほか、中堅企業の「スタンダード市場」、スタートアップ企業を中心とする「グロース市場」の仮称で3つに再編するよう提言した。

新1部に新規上場するには、市場に流通していて投資家が売買できる株式をもとにした流通時価総額で100億円を基準として設けるべきだとまとめた。

総会では委員から「アジアの金融市場における勝負時なので、日本の改革のスピード感を示すメッセージを海外に出すべきだ」などの指摘が出ていた。

また、送金サービスの規制を緩和する報告書も了承した。厳しい規制を課された銀行とは別に、現行では資金移動業者として登録すれば一度に100万円を限度に送金を手掛けることが可能だ。これを送金額に応じて(1)100万円超の高額送金(2)現行と同じ(3)数万円までの少額送金の3つに分類する。

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