舞台芸術の革新迫る 村上春樹文学の世界性
「ねじまき鳥クロニクル」現実と幻覚の境目が出現

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アートレビュー
2020/2/22 2:00 (2020/2/28 13:18更新)
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日本経済新聞 電子版
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世界で愛読される村上春樹の小説は、言葉の壁を超えて舞台芸術の可能性を開く力がある。イスラエルと日本のスタッフによって制作された「ねじまき鳥クロニクル」が登場したのを機に、村上文学と舞台の刺激的関係を探ってみた。

1994~95年に刊行された全3巻の「ねじまき鳥クロニクル」は村上春樹の代表作の一つだ。

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