ホテル消毒作業手順を説明 新型肺炎、帰国者一時滞在

2020/2/16 17:49
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客室で消毒液を吹きかける防護服姿の作業員(16日午後、千葉県勝浦市の「勝浦ホテル三日月」)=共同

客室で消毒液を吹きかける防護服姿の作業員(16日午後、千葉県勝浦市の「勝浦ホテル三日月」)=共同

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中国から政府チャーター機第1便で帰国した日本人が一時滞在した千葉県勝浦市の「勝浦ホテル三日月」で16日、政府からの委託で消毒作業に当たっている業者が作業手順を報道陣に説明した。ホテルは3月1日に営業再開の予定。

ホテルには1月29日以降、最大191人が宿泊し、うち3人に陽性反応が出た。既に全員が退去しており、消毒作業は15日から開始。約170の客室に加え、滞在者が使っていない大浴場や宴会場も含めた全館が対象で、21日に終える見込み。

説明は消毒済みの客室で行われた。マスクをした作業員が、消毒液を含んだ布でドアやトイレ、テーブルを拭き、消毒液を布団に吹きかけた。使用した浴衣やタオルは再利用せず全て廃棄する。

陽性患者が使った3部屋では、防護服を身に着けて作業。布団と畳も取り換える。内閣官房の山口英樹内閣審議官は「一日も早く客に来てもらえるよう、国の責任でしっかりと衛生対策をする」と述べた。

〔共同〕

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