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新型肺炎、首相「受診の目安作成を」 専門家会議で

 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議であいさつする安倍首相。左は加藤厚労相(16日午後、首相官邸)=共同

安倍晋三首相は16日の新型コロナウイルス感染症対策本部で、感染症の専門家が集まる会議で受診の目安を作成する方針を表明した。「高齢者や基礎疾患のある人らが確実に必要な診療を受けられるように、国民に分かりやすい受診の目安の作成などについて議論してもらう」と述べた。

国内での感染拡大防止に向け「各地の自治体と連携し、今後も検査体制を大幅に強化する。治療、相談体制の拡充、強化に全力をあげていく」と語った。

集団感染したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客については「検査で陰性が確認された人については健康状態を改めて確認し、問題がなければ19日には順次下船してもらう」と発表した。乗船する米国人を米国がチャーター機で17日未明にも帰国させる予定に触れ「自衛隊が全面的に協力し、日米共同オペレーションを実施する」と述べた。カナダやオーストラリアに対しても同様の措置をとると説明した。

カンボジアに停泊中のクルーズ船「ウエステルダム号」に乗船していた日本人乗客4人に関しては「早期の帰国が可能となるよう全力をあげていく」と訴えた。

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