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カルテル疑い邦人2人訴追 米司法省、HDD部品巡り

【ロサンゼルス=共同】米司法省は14日、ハードディスクドライブ(HDD)の部品販売を巡る価格カルテルに関わった疑いで、ばね製造大手ニッパツ(横浜市)でセールス部門トップを務めていた日本人2人を訴追したと発表した。

同社は米独禁法に違反したとして調査を受け、昨年7月、司法省との間で2850万ドル(約31億円)の罰金を支払う司法取引に合意したと公表していた。

同省によると有罪となった場合、最大で禁錮10年と罰金100万ドルが科される可能性がある。罰金は被害額などにより増えることもあるという。

発表によると、2人は少なくとも2008年5月から16年4月の間、競合他社との間でHDDの部品「サスペンション」の販売価格について話し合い、価格競争を回避することで合意した疑いが持たれている。

HDDはパソコンなどのデータ記憶に使われる装置。サスペンションはデータを読み込んだり書き出したりする主要部品「磁気ヘッド」を支えている。

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