Facebook、米西海岸での社員研修を中止 新型肺炎で

2020/2/15 6:26
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フェイスブックは米西海岸で予定していた社内研修の中止を決めた=AP

フェイスブックは米西海岸で予定していた社内研修の中止を決めた=AP

【シリコンバレー=白石武志】米フェイスブックは14日、3月9~12日に米サンフランシスコ市内で開催を予定していた従業員向けの研修イベントを中止すると明らかにした。新型コロナウイルスによる公衆衛生上のリスクが高まっていることを考慮したためとしている。同ウイルスによる肺炎の感染拡大が、IT(情報技術)産業が集積する西海岸の企業活動にも影響を与え始めた。

中止を決めたのはネット広告のマーケティング部門で働く従業員らを集める研修イベントで、今年は世界各地のオフィスから6000人規模の参加を見込んでいたもようだ。中止の理由について、同社の広報担当者は「我々の優先事項はチームの健康と安全だ」とコメントした。

サンフランシスコやシリコンバレー周辺では、1月末に最初の新型肺炎の感染者が報告されている。大規模なイベントを中止する動きは世界で広がっており、2月下旬にスペインのバルセロナで開催が予定されていた世界最大のモバイル関連見本市「MWC」の主催団体は12日に開催を断念すると発表している。

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