「棒二」跡再開発が始動、26年にも函館最高層級ビル

2020/2/14 18:45
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北海道函館市で百貨店「棒二森屋」跡の活用をめざす函館駅前東地区市街地再開発準備組合は14日、臨時総会で事業計画を決めた。2026年3月をめどに複合施設を開業する。核となる都市ホテルとマンションは高さ85メートル程度と、函館で最高層級のビルを想定する。

北海道函館市の棒二森屋跡で計画されている再開発の完成イメージ

事業費190億円の一部は市・国の支援を見込むため、街づくりへの貢献を重視する。住民や地元消費者を郊外から呼び戻して函館駅前を再生する。自家発電施設や備蓄倉庫を併設し、災害時には外国人を含む観光客の避難施設や復旧ボランティアの活動拠点とする。

函館ではホテル建設ラッシュが続いている。棒二跡の新ホテルは学会などが開ける規模にして、市外から観光以外の来訪者を呼び込む。準備組合の西野鷹志理事長は太陽グループ(札幌市)が再開発を計画する大門地区や駅前と近い西部地区との連携にも意欲を見せた。

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